株式会社Resorz(リソーズ)
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About us

私たちの想いと
目指すもの

Mission

開国を通して日本をアップデートする

自らの文化の強みに気づき、誇りを取り戻すきっかけは、海外とのつながりの中で生まれます。日本には古来より多様な異文化を取り入れ、それらを再構築する力がありました。 海外ビジネスこそ、その力を目覚めさせる絶好のチャンスです。私たちResorzは「21世紀の開国」を通じて、日本をアップデートしていきます。
きっかけは、いつも海の外からやってくる。自らの文化の強みに気づき、誇りを取り戻すために。私たちResorzは「21世紀の開国」を創出し、日本をアップデートしていきます。

Vision

和する力で、世界と未来をつなぐ

私たちが目指すのは、“違い”が分断ではなく、創造の起点になる社会です。 文化や価値観の違いを対立や同化でなく、掛け合わせや調和によって昇華し、新たな価値を創り出していく──そんな社会のあり方を、日本が世界に向けて体現していく未来です。それは決して新しい思想ではありません。日本はかつて、仏教や漢字、西洋の産業や思想など、異なる文化を受け入れ、自らのかたちに再構築することで発展してきました。柔らかく、しなやかに、そして粘り強く変化と調和を繰り返してきた歴史があります。 今、世界は多様性と分断の狭間に揺れています。国家、宗教、思想、経済格差――対立の火種は尽きません。そんな中で、異なるものを無理に一つにしようとせず、それぞれが自らの個性を保ちながら“和する”という、日本的な進化のスタイルが、世界における新しい共存モデルになり得ると私たちは信じています。その鍵は、「開国による内発的な再発見」にあります。 私たち一人ひとりや企業が、外の世界と交わることで相対的に“自分たち”を捉え直し、自らの文化や強み、価値にもう一度誇りを持つ。そしてその誇りが、他者との協働を可能にする。Resorzは、そうした循環を社会に根づかせる仕組みを創り出していきます。 未来の日本は、もはやガラパゴスではありません。多様な人々が交わり、地域の中小企業が世界と接続し、日本の価値観と技術が自然にグローバルに広がっていく。「観光」「人材」「ビジネス」――そのすべてがシームレスにつながる、世界と開かれた日本社会。そこでは、日本の“和する力”が世界の調和の触媒となり、新しい進化の形を示していく。私たちは、そんな未来の起点としての“和の社会”を描いています。それは単なる理想ではなく、Resorzが社会実装する未来のかたちです

21世紀型の会社を創る

100年前の価値観が今では全く信じられないのと同様に、現在信じられている価値観や絶対的なモノも時代によって変わります。その中で会社のあり方はどうでしょうか?100年前、200年前は現在信じられている会社観は存在したのでしょうか? 変化に適応することが真理であれば会社の在り方も時代に応じて変わることが必要です。 そして日本に革新を起こすために新しい会社の形を模索し社会に提案することもベンチャー企業の使命です。 本質は残し、不要なものは捨てる。古い慣習にとらわれず、縛られず、変化を恐れずに自ら変化し続ける。生き残るのは最も強い会社ではなく、最も変化に強い会社です。 我々が目指すのは社会課題を解決し、結果として利益を創出する会社。メンバー全員が会社のビジョンを自分ごと化し、主体性を持ちやりがいを感じながら結果を出す会社。多様なメンバーそれぞれが個々人のクリエイティビティを活かし合いながらも和が取れている会社。メンバー全員が笑顔で生き生きと人間らしく働くことができる会社。いつも良い空気が流れる正のスパイラルで回る会社。 企業・人間としての本質は大事にしながらも旧態依然とした価値観に縛られず、21世紀の新しい会社の形を創ります。

Message

代表メッセージ

開国を通じて日本をアップデートしていく、
これこそが私たちが描く”理想図”です

日本はかつて、仏教や漢字、近代産業や戦後の復興に至るまで、外からの価値を柔軟に受け入れ、それを独自に再構築することで発展してきました。異質なものと交わり、新たな文化や社会の形を生み出す力こそが、この国の本質的な進化力でした。 しかし今、その力は眠っています。少子高齢化や経済停滞、同調圧力、情報の閉鎖性などの複合的な要因により、日本社会は内向きで排他的になりつつあります。違いや異文化を恐れ、多様性を避け、自らの文化に誇りを持てなくなっている──それこそが、日本の停滞を生む最大の要因だと、私たちは考えています。
多様性を受け入れることは、もはや価値観の選択ではありません。それは生命や組織が進化し続けるための本質です。私たちResorzは、この「多様性こそが生きとし生けるものの本質である」という視点に立ち、再び日本に多様性を取り戻したいと考えています。
そのためにも私たちは「21世紀の開国」を目指します。 「21世紀の開国」とは国境を開くという意味ではありません。企業や人が積極的に外の世界に出て、多様な文化や価値観と接点を持つこと。そして外からの刺激を受けながら、自らの文化や強みに気づき、それを再定義していく過程そのものを意味します。他者と交わり、自分たちを相対化することではじめて、私たちは本当の意味で「自分たち」を知ることができます。それこそが、誇りを再構築する第一歩であり、日本社会をもう一度進化させるための出発点です。
Resorzは、海外ビジネス支援、グローバル人材との共創、自治体の海外展開支援などを通じて、企業や人が“世界と接続する機会と構造”を社会に設計し直します。それは単なるグローバル化ではなく、文化と社会の再生プロセスです。
世界との接続を通じて、人と企業が本質に気づき、異質を恐れず、多様性を受け入れ、自らの価値に誇りを持てるようになる。そうした変化が波紋のように広がり、社会全体をアップデートしていく──それが、Resorzのミッションです