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2022.05.17.

最新事情を徹底分析!『オフショア開発白書(2022年版)』をリリース〜ITベンダー・SIerなど「1,200社」に調査〜

「オフショア開発.com」にいただいたオフショア開発(ITアウトソース)に関する相談をもとに「オフショア開発白書(2022年版)」を作成しました。前年の傾向と今後の予測をたて総括したオフショア開発.com(Digima〜出島〜)独自のレポートになっています。

「オフショア開発白書」とは?
「オフショア開発」とはシステム開発やアプリ開発、ゲーム開発などを海外の開発会社にアウトソース(委託)することで、日本国内で開発するより大幅に開発コストを削減する手法のことを言います。
また、近年では「リソース確保」、そして「質の高い開発」「R&D拠点」といった側面でのニーズも急増しています。

IT企業の約6割が「オフショア開発」を導入しており、いま最も一般的な開発手法の一つとされています。
とはいえ、初めてオフショア開発を検討している企業様にとっては、
・どの国にアウトソースすればいいのか
・具体的にどのくらいコスト削減につながるのか
・オフショア開発企業をどうやって決めればいいのか
・どういった開発案件がアウトソースできるのか
など、様々なお悩みがあるかと思います。

『オフショア開発白書』では1年間に寄せられた相談に加え、実際に現地でオフショア開発を行っている開発会社にアンケートを取り、生の声をまとめました。
◆ 国別の人月単価はいくらか?
◆ 実際のコストダウン率は?
◆ オフショア開発先(委託先)を決めるポイントは?
◆ オフショア開発成功の秘訣は?
など、オフショア開発を委託した企業1,000社と、現地オフショア開発企業200社のネットワークを活用し、オフショア開発に関する皆さんが知りたい情報をアンケート形式にまとめました。
この白書が、オフショア開発に関する課題やお悩みを解決するお役に立てば幸いです。



<調査概要>
調査方法 : インターネットリサーチ
対象国  : 中国/ベトナム/フィリピン/ミャンマー/バングラデシュ/インド/タイ/インドネシア
調査対象 : オフショア開発会社・ITベンダー・SIer・委託企業(1,200社)
調査機関 : オフショア開発.com(株式会社Resorz)

<目次>
【第1部】2021年の「オフショア開発」動向
1.オフショア開発を依頼する企業の規模・業種・属性
- 小・中規模企業においても「ITリソース不足」の課題感が顕著に
- コロナ禍で急増した「新規事業」の開発トレンドは落ち着きを見せる
- 製造業からの相談が急増! 進む「オフショア開発」の一般化

2.オフショア開発委託先国別ランキング
- ベトナム人気は堅調も、発注先は「国」ではなく「企業」で選ぶのがトレンドに
- フィリピン・インド…「グローバル開発体制」の兆しか? 英語活用に注目集まる
- ミャンマー・中国…カントリーリスクと中長期的な判断が必要な2カ国

3.オフショア開発案件別ランキング
- エンドユーザー企業のニーズ反映か、Webシステム(サービス系)が増加傾向
- サイト制作でのオフショア開発は今後減少トレンドへ
- オフショア開発拠点設立もリソース確保の選択肢に
- コロナによる停滞からの揺り戻しか、製造業関連の開発の増加
- 先端テクノロジーにおいてますます強まる「オフショア開発の存在感」

4.オフショア開発の契約形態割合
- ラボ型のニーズが増加傾向。「オフショア開発」の活用がまた一歩前進

5.オフショア開発に関する予算
- 最低予算は300万円から? 予算から見るオフショア開発の規模

【第2部】オフショア開発を依頼した企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発を検討した理由・⽬的
- 「リソース」「グローバル戦略」「スピード」...オフショア開発の目的は多様化

2.海外への依頼案件の平均予算規模・依頼単価
- 2000万円以上の規模に拡大する企業が増加! オフショア活用の本格は進む

3.国内と⽐較した場合のオフショア開発におけるコストダウン⽐率
- 平均コストダウン比率は28.4%と、昨年よりも減少傾向

4.「オフショア開発」成功のカギ(課題/重要視するポイント/選定)
- オフショア開発の成功の定義は「30%以上のコスト削減」
- オフショア開発企業に感じた課題は「品質管理」と「コミュニケーション力」
- オフショア開発の成功のポイントは「プロジェクト管理」
- 成功企業は企業選定において「類似案件の実績」よりも「担当者の対応」を重視
- 良い開発会社/担当者と出会うためのポイント

【第3部】オフショア開発企業の実態調査(アンケート調査)
1.オフショア開発企業の属性(規模/国)

2.オフショア開発先国別の⼈⽉単価(職種別)
- ITリソースが質・量ともに充足しつつある「ベトナム」
- 世界トップレベルの技術力…単価上昇はさらに進む「中国」
- グローバルに開発ニーズを集める「インド」
- 政情不安がハードルだが、コスト削減では最有望「ミャンマー」
- 英語の活用次第で大きなコスト削減の可能性…成長が著しい「バングラデシュ」
- グローバル開発体制の構築先として有望な「フィリピン」

3. オフショア開発企業の「強み」と「弱み」

4. 受託案件の傾向(契約形態/業種/案件内容)
- ラボ型の案件が増加傾向、オフショア活用は本格化へ
- 受託案件と注力していきたい案件内容から見るオフショア開発企業の今後

5. これからの⽇本企業の開発体制は?「⽇本語⼈材」と「英語⼈材」

6. オフショア開発企業の技術領域における傾向

【無料】オフショア開発白書(2022年版)の詳細・ダウンロードはこちら
https://www.offshore-kaihatsu.com/offshore_hakusho_2022/

オフショア開発.comについて(https://www.offshore-kaihatsu.com/)
各国の優良オフショア開発企業150社の検索や問合せ・見積もり請求が一括でできる、オフショア開発依頼に特化した日本最大級のオフショア開発マッチングサービスです。
オフショア開発とは、システムやソフトウェア・アプリなどの開発業務を海外の事業者に委託・発注することをいいます。オフショア開発を活用すると、海外にアウトソースことでコスト削減が可能です。
様々な開発案件の対応ができる企業が登録しており、サイト内で各社の開発の強みなどを紹介しています。ご紹介するのは、全て日本語で相談・見積もり対応ができる企業のみ。コンシェルジュに、開発依頼先選定のポイントを電話で無料相談することも可能です。

株式会社Resorzについて(http://www.resorz.co.jp/)
日本企業のグローバル化を促進するための海外ビジネス支援サービスの提供や情報提供メディアの運営、イベントの企画運営などを行っています。
【公式SNS】 Twitter:https://twitter.com/DigimaJapan
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